雑記 〜音楽と機材とその他アレコレ〜

音楽や機材の話を記します。半分備忘録です。

音楽の聴き方

ドラムってかっこいいですよね。

見た目は派手だし、いろんな音色が使えるし、何より曲とかバンド全体の雰囲気を左右するパートっていうのが、自分のパートにはない特徴なので素敵に思います。

 

例えば、ボンゾのいないLed Zeppelin、チャド・スミスのいないレッチリ、ポートノイのいないDream Theater(今は本当にいなくなっちゃったけど。だからTrain Of Thoughtくらいまでしか好きじゃない)など、想像もできませんよね。確実にあれらのバンドの雰囲気とか、キャラをつけていたのは、素晴らしいドラマーたちです。

ベースが変わっても気づく人は少ないですが、ドラムが変わったら気づく人というのは多いんじゃないかと、思います。自分はベーシストだけど。

 


DREAM THEATER - PULL ME UNDER ( LIVE AT BUDOKAN 2004 ) 720X480


Dream Theater - Pull Me Under (Live At Luna Park)

同じ曲でドラムが違うパターン。個人的には前者の方が好き。

 

 

そんなドラムという楽器であり、ドラマーですがですが、音楽の聴き方として「推しドラマーをつくる」ことを提案します。

「こいつ頭おかしいな……」とか思わずに。まあ見ていってください。

 

一例として、くるりでドラムを叩いていた(こともあった)クリフ・アーモンド氏を取り上げてみましょう。

くるりの6枚目の「NIKKI」というアルバムに参加していた彼ですが、メインのジャンルはフュージョン、ジャズです。ここで、参加ミュージシャンを辿ってみると、矢野顕子氏のレコーディングに参加していたようです。


矢野顕子 * ラーメンたべたい

 

突然くるりからうって変わってこんなジャンルに飛んでくることができました。ここで、このリズム体に着目すると、あるラテンミュージシャンにたどり着きます。それがこのミシェル・カミロ氏です。


Michel Camilo & All Star New York Big Band - Caribe

これ30分近くあるけどぜひ丸々全て聴いてほしい。素晴らしすぎる。

 

こんな風に、ドラマーを辿っていくと、全然違うジャンルに当たったりして音楽の奥深さに気づきます。楽しいね。

また、当たったアーティストで、違うドラマーが参加している音源を聴く、ドラマーごとの癖とかがわかって楽しいです。例えばミシェル・カミロのアルバムにはデイブ・ウェックルというドラマーも参加しています。

 


Michel Camilo - From Within - Dave Weckl - part I

 

これもすごくかっこいい。し、ドラマーが違うだけでも結構大きく差がわかりますよね。デイブ・ウェックル氏はフュージョン畑のミュージシャンですが、Oz Noyというギタリストとファンク、ブルースチックな演奏も披露しています。


Dave Weckl - Just Groove Me ( Live Beirut - Lebanon)

 

いや格好いいね。ベースはウィルリーかな?多分。

こんな風にどんどんいろんなアーティストを辿り、世界を広げていって「推しドラマー」を見つけていくと、音楽を聴くのも楽しくなり、深みにハマっていきます。僕はハマりました。

 

この方法の唯一の欠点は「バンドを見つけられない」ことなので、そこは頑張ってください。

 

 

大好きなドラマーに叱られたので私がいかにドラムが好きか、を主張する内容の記事を書きました。好きなベーシストより好きなドラマーの方が多い気がします。それは盛ったかも。

 

 

音楽の聴き方に正しい・間違っているとか無いので、自由に聴くべきだと思います。ですが、あまりにも大きく、深い音楽の世界を地図なしで歩むことは、流石に時間と体力の浪費になってしまいます。なので、一例としてこんな聴き方もあるんだな、と認識していただければ幸いです。

 

誰が読んでるのか知らないけどね。

 

 

今日はここまで。